大丈夫



あんまり白くて 綺麗で
信じられないくらい柔らかくて
どこもかしこも甘くて
飴玉みたいな眼をして
宝石より煌く雫を浮かべて
脳を揺さぶるような声で
小さな指で オレに縋って
狂ってしまいそうに愛しくて


なんでそんな顔してるの?
・・・怖いの?
大丈夫だよ
ほのかは怖くないよ
だからほら・・・
やめなくていい
壊れたりしないから
しんぱいしょうだね
そんなにおっきな身体してても
こんなに優しいんだから
ね 大丈夫だから
もっと 愛して?


とまらなくて とめたくなくて
くるしくて しにそうにきもちよくて
なんでだろう きりが無いね
夜も昼も もとめてる
やさしい身体 つよいこころ
大丈夫だよ どこまでもいこうね
光り指す方へ
ほのかが照らしてあげる
間違わないように
あなたがあなたであるために


なんで怖くないんだ?
オレにどんなことされても
どうして許してくれんだ
おまえを ころしてしまいそうで怖い
ころしてしまいたいくらい 欲しい
そんな愚かさが 怖い


しょうがないね もう
ほら 抱きしめてあげるよ
死んだりしないから へいき
ホントは 護りたいんでしょ
素直になるのが 怖いんだね
隠さなくて いいのに
どこまでも 澄んだこころだね
愛しくて めまいがするよ


大丈夫 ちゃんとわかってる
もう何も考えないで 目を閉じて
抱きしめて しっかりときつく
どこへもいかないから 大丈夫
ずっと傍に いるから
はなさないでね


眩しくて 目が開けていられない
怖さではなく 幸福で
飽きることなく 抱いても
また笑ってくれるんだろ
オレのちっぽけなこころなら
ぜんぶ おまえのものだよ


ああ そうすれば怖くない
うん 大丈夫だよ
オレのすべてをおまえにやるよ
わたしのなにもかも あげるよ
ね へいきでしょ?
ああ もうだいじょうぶ



二人が求め合う限り 大丈夫
消さないで ずっとだいじにしよう