すぺしゃる  


 ああ、もう、いい気なもんだぜ。

大の字になって寝こけてやがるのはいつものこと。
それを一々気にしだしたらキリがないのだとわかってる。
しかしぼやかずにはいられない、そんな心境なのだ。
大体こんな色気なく、図々しげな様子だというのに、
気にする自分が情けない、そう思うことは思うのだ。

何度もループしている気持ちになんとかケリを着けると
夏はお決まりの薄手の毛布をほのかにそっと掛けてやった。
ところが今回はそれがお気に召さなかったらしい。眉間に皺が寄った。
わしっとつかまれ、毛布は哀れにも置いた場所から脇へと追いやられた。

 暑いとでも言うのかよ、空調はおかしくないぜ!?

夏は少々むかついて、もう一度哀れな毛布を掴んで広げた。
覗き込むと、しっかりと閉じられた眼と穏やかな寝息が目に入る。
ちらと視線が行ってしまう胸部周辺は平坦ではない。否、・・いつのまにかそうでなくなった。
薄着であることもあり、衣服は体にそって当たり前に興味をそそるラインを描き主張する。
それは思わず確かめてみたくなる、健康的でみずみずしい若い女の肉体に違いないのだ。
つまりはそれらが目の毒だから隠したい、そういう心理は男ならばわかってもらえるだろうが、
生憎、目の前で大らかに寝息を立てている人物はその見かけ通りの若い女で、
それほどおいし・・魅力的なものをさらしている自覚などこれっぽっちもない。
毛布を慎重にそっと掛けなおしたとき、のんきそうな顔を覗き込んで恨みがましい視線を落とした。

 よくもまぁここまでのんきでいられるもんだよな?

吸い寄せられるように近づいた夏の顔はほのかの真上にぴたりと固定した。
悔しいのでこっそりと寝顔を吟味するのがこのところ習慣化してしまっている。
多少後ろめたいというか、情けない気はするが、今ならこんな至近距離で顔が見れる。
憎まれ口を利いてケンカするとき以外には、こんなにも近くに寄ることはないのだ。
なぜかというと、ぶっちゃけると照れてしまう。恥ずかしさが先に立つ。
ほのかのことを憎からず思っていることがすぱっと伝わってしまいそうなことと、
ついついしてはならないことをしてしまいそうになるなどの危機感もそれらを支援した。

息を潜めてこんな風に見つめるなんて卑怯な気もあるし、馬鹿だとも思う。
遠慮なく自分に寄ってくるほのかが羨ましい。自分はどうしてもそんな行動はできない。
穴が開くほど見ても飽きないと思ってるくせに、オレは・・・マジで情けない男だ。
プライドも邪魔をしていた。自分から「触らせろ」だとか「見ていたい」とか、
そんなこと、言えるか!?それを言ったらもう自分が許せない、屈辱だし拷問だ。
けれどふいに襲ってくるこんな空白が胸を締め付け、頭をぐらぐらと揺らす。
起きているときなら自制がまだ効く。イヤがられるのが怖いからそうできない。
悩ましいのはこんな無防備なときだ。ふいに誘惑に抗えないような気分にさせられる。
押さえ込むまでしなくても、容易に触れることのできるこんな状況は心臓に悪い。
イヤがる前にすべてを封じることができる。魅力に溢れた誘惑だ。その後を無視すれば。

 寝込みを襲うなんて真似だけはしたくない。

いつもの結論に達してからようやく顔をほのかから遠ざける。それが習慣だった。
しかし不測の事態(実はそうでもないとわかっているが)が起こるときは起こる。
もしかするとそんなことになるのを無意識に期待していたのではと疑われるような。
ほのかが寝ぼけて夏を抱き寄せるという・・ありそうなハプニングだ。


夢の中で、ほのかは夏とはぐれてしまった。それで夏の姿を探す。
しかし良く見てみると、そこは自宅で家に戻ってきてたんだと納得する。
それじゃあ夏がいないのはしょうがない、そう考えてほのかはベッドに座った。
そして枕元に置いた巨大なぬいぐるみを抱き寄せた。いつもそうしているからだ。
ぬいぐるみには名前があって、”なっつん”または”なっち”そして”なっつん2号”
それらは全部、夏をほのかが呼ぶときの呼称だ。”2号”の部分だけは付けたしである。
ほのかはその呼び名の一つを呟いた。寂しいときに無意識にする仕草と一緒に。
ぎゅっと力を込めて抱きしめる。

”なんでいないんだよう!・・寂しいじゃないか!”

そんな思いを込めて、一心に祈るように抱くのだ。
よくしていることなので躊躇はない。だがすぐに違和感を覚える。
しかし深く考えようとせず、目の前のぬいぐるみに習慣化した最後の定番を送った。
唇を少し尖らせ、目を閉じて押し付ける、という定番だ。
そうした後で、やっとほのかは違和感をはっきりと感知した。

”・・・? なんか・・・変・・!”

ぱかりとほのかが大きな瞳を開いて目蓋を一気に押しあげた。
すると目に入ってきたのは”本物”だった。それも近くて驚いた。
普段見ない近さだった。同じように驚いた顔は固まっていて赤かった。

「あ・アホっ!」

そんな言葉が聞こえたような気がしたが、ほのかはよく聞き取れなかった。
夏が口元を手で覆っていたため、近いのだが耳に届きにくかったからだ。

「・・なっち・・どうしたの・・?」

様子のおかしい夏に首を傾げながら、尋ねた。(らしいがよく覚えていない)
ほのかの問いかけに一応答えてくれたが、なにやら慌てて言葉を濁した。
結局、なんでもないから、忘れろ!とはっきり聞こえたのはそこだけだった。
ふと気づくと、じん・・とした箇所がある。顔の下部、唇周辺だ。

”・・?何かにぶつかった?・・みたいなんだけど、なんだろ?”

挙動不審な夏に何度か質問を投げたが、よくわかる返答は得られなかった。
その夜、夢と同じように自室のベッドでほのかは腕を組んで思い出してみた。
一生懸命記憶をたどり、ああ、そういえば・・と夢のラストを思い浮かべるのに成功した。
そして同じようにぬいぐるみを引き寄せると、その顔をまじまじと見つめた。
もしかしてもしかすると、あのとき・・・ほのかの抱き寄せたのは・・!!
結論に至ると、ほのかは顔が熱いと感じた。しかしおそらくは正解だと納得する。
何故ならそれで夏のおかしかった様子が不自然でなくなる。誤魔化したんだと悟った。

なんだそうか、と思った後、しばらくしてほのかに新たな疑問が湧いた。
事故だからなかったことにしたのか、ほのかとそうしたこと自体全部が不本意だったからか?
嫌そうというよりは決まり悪そうに見えた。ほのかのことをことさら直視しなかった。
そうでなくてもあまり目を合わせない夏だ。無理やり自分に顔を向かせたことすらある。
あのときはなんと言っていただろうか・・

「ひ、人の顔じろじろ見るなと躾けられなかったのか!?」

確かそんなことを叫ばれた覚えがある。しぶしぶ引き下がったことも。
けれど、そんなにじろじろと見たっけ? ほのかは再び記憶をあれこれと引っ張り出した。
すると案外見つめていたかもしれない、という結果になった。

 なんでだろう、だって寂しいんだもん。顔そむけられるとさ。
 どうしてだろう、ほのかのことなら見たってかまわないのに。

ほのかは悩んだままぬいぐるみに問いかけた。「わかるかね、ちみも”なっち”でしょ?!」
答えを期待したわけでなないが、がくっと肩を落とすとほのかはぬいぐるみを離した。
どういうわけか、いつものように抱きしめてキスをするという定番を行動に移せなかった。


ほのかは夏の家にいつものようにやってきたが、昨日のことを尋ねるべきかと迷った。
なかったことにしたいからあんな風に言ったんなら、嫌がるだろうくらいは予想できた。
単に恥ずかしかったのか、それともやっぱり不愉快な出来事だったのだろうか。
もしも後者だとすると、ほのかはなんだかとても悲しかった。それって・・・
考えるのもいやで、ほのかはそこで思考を中断した。夏が自分を迷惑がるのはいつものこと。
だけどそれは素直に歓迎できないからだ。ほのかのことを嫌ってるわけじゃない。
そう自分に言い聞かせた。でなければちょっと立ち直れないほど・・キツイ事実だった。


「あのさぁ、なっち。昨日のこと・・気にしないでね?」

ほのかはなるだけ明るく笑って、軽い感じでそう言ってみた。
ところが、夏は真剣な顔になった。あっしまった!と思ったが引っ込みがつかない。

「・・思い出したのか?」
「え、や・・そ、そうかな〜?って思った・・んだけどもさ?」

いつもみたいに「アホ」「馬鹿」「うるさい」などと言われる方が良かった。
ほのかはそう思った。まさか夏がそんな・・傷ついた顔をするとは思わなかったのだ。

「オマエが気にしないんならそんでいい。」

夏はそう言った。別にキツイ言い方ではなかったのに、ほのかはさくっと刺されたようだ。
どうしちゃったんだろう、なっちがおかしいよ。寂しい、近くにいるのになんで!?

夏は失態を恥じた。ほのかに気づかせるような態度を取った自分が憎い。
後ろめたかったのは事実だが、誤魔化しようがあまりに幼稚だった。
ほのかに対してはどうしても素が顔を出す。自分が未熟な若者だと知らされる。
オレは結局・・ほのかのことがわからないからって逃げてる臆病者だ。そう感じて打ちのめされた。
可愛くて、愛しくて、見つめずにいられないくせして。こっそりとしかできないなんて。
なんでこう・・もっと大人になってほのかを包んでやれないんだろう、そう思えて辛かった。
そして自分が痛いと感じたことをほのかに知られてしまった。どうするんだ、この・・

「・・すまん、昨日のアレは・・オレが避けなかったんだよ。」

曇っていたほのかの顔がぱっと驚きの表情と共に弾けた。夏は少しそれに勇気付けられた。

「ぶつかっても仕方ないくらい、近くに顔もっていってたしな。」
「あ、ほのかに毛布掛けようとしてくれたんだ!・・よね?」
「それにかこつけて・・オマエの寝顔見てた。悪かった。」
「なんだ!なんだあっ!?」

ほのかは花を咲かせたように笑った。それを見た夏がうっと胸の辺りを自分の手で押さえた。

「そうかあ!安心したよ、ほのかとぶつかったのが嫌だったんじゃなかったんだね!?」
「・・嫌がるとしたらオマエの方だろ?何を喜んでんだよ・・?」
「何を嫌がるのさ?顔見てたっていいし、ぶつかってもいいよ。なっちだもんね!」
「っ!や、待て待て。オレがなんでそんな近くにいたかってのは・・気にしないのか?」
「だから・・毛布・・」
「オマエの顔が見たかったからだと今言っただろ!?ちゃんときいてんのかオマエは!」
「???・・なんで?怒るとこないじゃん。」
「なんだとう〜!?キス・・みたいになったのが偶然じゃないと言ってんだぞ?」
「・・・え?・・えーと、キス・・しようとしてたってこと?」
「う・あ・だから・・その・・いや!違う。そんな寝込み襲うようなことはっ!」
「よくわかるように言ってよ!ほのかちょびっとニブイんだからさあっ!!」
「逆ギレすんなよ!ニブイにも程があるだろ!?」
「ほのかおうちのぬいぐるみだと思ってキスしたんだよ。」
「あ、お、おう・・?」
「寂しいときになっちの代わりにだね、ぎゅーっとしてさ・・」
「!?」

ほのかは突然自分の言ったことに気づいたようにかっと顔を赤らめた。

「キスはその・・ぬいぐるみだからだよ!?本物じゃないから・・」

尻すぼみになった言葉が飲み込まれ、ほのかは俯いてしまったが真っ赤なのは間違いない。
いつのまに・・・いつからだよ、チクショウ! 夏はそんなことを思った。
オレのことなんか少しも意識してなかったし、ぐうぐう寝やがるし、どういうことだ。
ほのかの体が女を示すようになったことに気づいたのは最近だ。それもいつからとはわからない。
夏は気づけなかったことが悔しかった。ほのかもそうだったのだろうか、いつのまにか・・

近づきたいと思っていた。もっともっと特別になりたいと。そればっかり願って。
けどほのかが望まないものを、と耐えていた。だからいつからだなんて・・愚痴になる。
なんて未熟者だろうと思うが、それは仕方がない。今までこんな風に素でいられる関係がなかった。
だから離れて行くことを極端に恐れたのかもしれない。失うことに再び耐える自信がないからだ。

「本物だったら、ダメか?」

えっとほのかが夏の声に顔を上げると目が合った。なんだか久しぶりな気がする。
だっていつも目を反らすから・・ほのかは見つめられて、急に胸がどきどきした。

「どうゆうこと?ダメって・・」
「寂しいからぬいぐるみにそんなことするんだろ?」

重ねて言われるとものすごく照れくさい。ほのかは頷くのがやっとの思いだった。

「オレが・・相手だったらイヤかって・・んだよ!」

夏の顔にも赤みが差して、口にするのが恥ずかしいのだと知らせてくれた。
その困ったような照れた顔をほのかは”かわいい”と素直に思えて微笑んだ。

「そりゃ・・本物だったら・・いうことないよ。」

自分でも驚くほどさらりと言えた。そんな自分にほのかは内心”どうしよう”?”と突っ込む。
今の言葉だと、夏にそうしてほしいと聞こえる。間違いなく。そしたらどうなるんだろう?
ほのかはうっかり想像しかけたが、首を左右に振った。頭に血が上って無理だと思った。
夏が近づく。ほのかは気配を感じて身を硬くした。自分であんなこと言っておきながら。
耐え切れなくなったのはほのかの方で、至近距離でこれ以上ないくらい赤い顔を上げた。

「待って!やっぱり・・」

ほのかの制止の声に夏はぴたりと止まった。しかし今度は傷ついた顔ではない。

「・・どこだったら大丈夫だ?」

夏は真面目に問いかけている。どこなら触れて構わないかと。ほのかは焦った。

「えっとえっと・・どっどこ・・だろ!?」

ははっと誤魔化すように笑うと、右頬にぽんと軽い衝撃を感じた。
驚いて思わず体ごと引き下がる。すると夏は「そんな怖がるなよ・・」と呟いた。
傷ついたというより拗ねたような感じだった。顔をふいと横に向けてしまっていた。

「あ、ウン。そだね!ごめん!じゃあも一回。」
「え?・・どこに?」
「く、くち・・以外。」

一瞬大きく目を見開いた夏がほっとしたようながっかりしたような顔をした。
しかし次に見せてくれた顔はとても嬉しそうな笑顔で、ほのかは眩暈がした。
両肩に夏の両手が優しくのせられて、少しびくりとしてしまった。
それに気づいていないかのようにさっきと違う方の頬に唇が触れる。
反射的に瞑った目を開けると、夏の手が離れているところが見えた。

”ああ、いっちゃう・・もっと・・触ってていいのに・・”

ほのかはそう思った。だからなのか、自然とまた口から滑り落ちてしまった。

「・・なっちぃ・・すき・・」

初めて見るほのかだった。夏は一瞬呆けたように見蕩れた。

「おっオマエ・・反則やめろ!」

言われてやっと言ったことに気づいたが、ほのかは反則の意味が飲み込めなった。

「・・さらっとそんな・・そんな顔して!」

夏は怒っているようなのだが、不可解なほのかの顔には疑問符が浮かぶばかりだ。
先に言われてしまったこと、言ったほのかが凶悪なほど可愛かったことなどわからない。
体ならいくらでも鍛えられるが、こういうことはどうすれば免疫がつくのかと夏は嘆いた。
経験値が低いといっても他の女では代用にもならないことはとうにわかっている。
ほのかだけが夏の琴線に触れるのだ。こればかりはいくら嘆いても始まらなかった。
そんな特別なほのかに格好悪い自分ばかりを見せてしまっている気がする。悔しいことに。

「ねぇ・・なっちってば。言ったらどうしてダメなの?教えて!?」
「ダメだなんて言ってねぇだろ、オレはオマエみたく・・できないんだ。」
「・・なっちもほのかがすきなんだ・・あってる?」
「だ・だったらどうなんだよ。悪いってのか!?」
「すごくウレシイ!!」

ほのかは疑う余地のない喜びを示していて、夏は脱帽するしかなかった。
悔しいのは好きだからだ。他のヤツならこんな想いをすることはない。だから・・・
夏は嬉しそうなほのかを抱き寄せた。文句が出ても、あばれてもいいと思い、半ば自棄になって。

「わあっ!!なっち!なっちのが反則だよ?!はなしてえっ!」
「うるせえ。いいか、あんまり嬉しがったり、すきとか言うとこうなるって覚えとけ。」
「・・そうなの?」
「それになぁ、オレの前でぐうすか寝てたらまたぶつけるからな!・・わざと。」
「う、ウン。わかった。」
「・・・なぁ、なんでそんなにオレのこと・・」
「わかんない。いつのまにかすきだったんだもん。なっちは?」
「まぁ・・そこは同じか・・」
「大好きなのも?もしかして一緒かなあ・・」
「同じがいいと思うならそう思えよ。」
「んじゃあね・・今ほのかがしたいなと思ったことわかる?」

腕の中で嫌がってそうでいて逃げないほのかに、今度は唇と唇を触れ合わせた。

ゆっくりと離すと、ほのかは夏を夢をみるようなぼうっとした顔をして呟く。

「本物だねぇ・・夢じゃない・・」
「いつでもしたかったらしてやる。ぬいぐるみは卒業しろ。」
「だって、一人で寂しいときは!?」
「オマエに触れていいのはオレだけなんだよ。」
「それなっちが決めることじゃないじゃんか。」
「ぬいぐるみにどんだけキスしたんだ、全部オレに返せ。」
「わかんないよ、そんなの。って何それえ〜・・!?」
「嫌なもんは嫌なんだ。オマエに触れていいのはオレだけにしろ。」
「・・・わかったよ。わがままだねぇ!」
「フン、ちょっと素直になってやっただけだ。」

大きな目を見開いてほのかが笑い出した。笑うなと怒る夏だがほのかは笑い続けた。
笑いすぎて涙が滲んだ頃、ほのかが「すき」と小さな声で凝りもせずに呟く。

「そんなにオレにされたいのかよ?」と夏は意地悪く言ってみた。
「ウン。そうかもしんない!」

もうとっくに特別になっていたのかもしれない。夏はそう感じて微笑んだ。
あんなに悔しかったのが嘘のようだ。素直になるのは意外にも心地よいものだった。

 ああ、もういい気なもんだぜ、オレも。
 ほのかのこと、ガキだとかもう言えないな。 
 なにもかもお手上げだ。・・・とっくにわかってたけどな・・・


 知らなかったよ、こんなに幸せな気持ち。
 キスって想像してたのとぜんぜん違ったよ、なっち。
 だけどね思ったんだ・・・知らなくてよかったって・・・










お疲れさまです・・・夏くんとほのかも、読んでくださった方も。(笑)